【ハンギョレ】「弾薬不足」でロシア傭兵500人戦死…「戦友」を置いて逃走したロシア軍
ロシア軍とロシア傭兵集団ワグネル・グループがウクライナ侵攻作戦をめぐって対立している中、最大戦闘地域である東部バフムートからロシア正規軍部隊の一部が後退した。このため、バフムート占領の失敗をめぐり双方の対立がさらに大きくなる見通しだ。ウクライナ地上軍司令官のオレクサンドル・シルスキー将軍は10日(現地時間)、激しい市街戦が繰り広げられているバフムートで、自国軍が反撃を加え、ロシア軍が2キロほど後退したと明らかにした。