【中央日報】韓国視察団汚染水視察中に日本「福島産水産物の輸入再開すべき」
韓国の福島汚染水視察団が23日午前から福島第1原子力発電所の汚染水放出状況を視察している。NHKなどによると、韓国の専門家で構成された視察団はこの日午前から現地を訪問し汚染水の保管状況と放出に向けた設備工事状況などを確認している。視察は24日まで続く。23日の主な視察対象は
▽多核種除去設備(ALPS)の吸着塔など重要設備と系統構成▽海洋放出設備関連運転制御室の警報窓構成と制御盤▽測定確認用設備(K4タンク群)のポンプなど循環機器▽移送設備(緊急遮断バルブ、放射線監視機)などだ。