福島第1原発「処理水放出」めぐり韓国に言われる筋合いはない! トリチウム放出「日本22兆ベクレル」に対し「韓国143兆ベクレル」
東京電力福島第1原発にたまった処理水の海洋放出計画を巡り、21日から6日間の日程で訪日している韓国政府の視察団は、放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)や海洋放出設備などを検証して、処理水管理の実態を確認した。視察団は原発や放射能、海洋環境などの専門家21人で構成。すでに国際原子力機関(IAEA)の職員と国際的な専門家でつくる調査団が昨年11月に国際的な基準に照らして安全性を検証し、処理水の海洋放出に伴う人への影響について、「非常に低い」と盛り込んだ報告書をこの4月に公表している。