韓米連合司令官「ワシントンを守るためにソウルを見捨てることはない」「一つの旗の下で共に行こう」5/31
「米国がロサンゼルス、ワシントンを守るために、ソウルを見捨てるかもしれないという主張は答える価値もない」ポール・ラカメラ韓米連合司令官(写真)は30日、「米国の拡大抑止(核の傘)の約束に対して疑うなら、『疑う必要はない。信じてほしい』と答えるだろう」と述べた。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)に核を搭載して攻撃するなど米国本土が脅かされる状況になれば、米国が自国の保護に汲々として韓国を見捨てるだろうという国内の一部の懸念を強い口調で一蹴した。