【徳島地裁】民団脅迫の40歳大学生に有罪判決「韓国人への差別意識強い」…判決はヘイト表現使わず
在日本大韓民国民団(民団)徳島県地方本部(徳島県小松島市)に銃撃をほのめかす文書を送ったとして、脅迫罪に問われた大学生の岩佐法晃(のりあき)被告(40)に対し、徳島地裁は31日、懲役10月、保護観察付き執行猶予4年(求刑・懲役10月)の有罪判決を言い渡した。細包(ほそかね)寛敏裁判官は「韓国への偏見にまみれ、自らと異なる思想信条を持つ者に恐怖を与えて排除しようとする独善的で身勝手な犯行だ」と述べた。