【韓国】ルーマニアの原発施設受注 単一設備では過去最大…2030年までに海外原発10基達成目標に近づく
韓国の電力会社、韓国水力原子力がルーマニアに2600億ウォン規模の原発設備を輸出することがわかりました。原発の単一設備としては、過去最大規模です。産業通商資源部は27日、韓国水力原子力がルーマニアで進められる2600億ウォン規模のトリチウム除去設備(TRF)建設事業を受注したと明らかにしました。この事業は、重水炉を稼働する際に発生する放射性物質「トリチウム」を捕集・貯蔵する設備を建設するもので、事業期間は、ことし7月から2027年8月までだということです。