【遺憾】中国が日本産水産物を一件一件放射能検査…岸田首相「科学的根拠に基づく議論を強く求める」7/19
福島第一原発汚染水海洋放流に反対している中国が日本産水産物に対して全面放射能検査を始めた。岸田文雄首相はこのような中国の動きに対して「科学的根拠に基づく議論を強く求めていく」として遺憾を表した。共同通信・NHKなどによると、中国海関総署(税関)は今月7日、WeChat(微信)チャネルを通じて福島汚染水の海洋放流が食品に及ぼす影響を注視しているとしながら「状況展開を注視して適時に一切の必要な措置を取り、中国消費者の食卓の安全を確保する」と明らかにした。