満足できる働き口を見つけられず…「副業」に走る韓国青年14万人 悪化する青年雇用の質
【07月25日 KOREA WAVE】韓国の青年雇用率が好調に推移する一方で、雇用の質が低下している。今年6月に副業を持つ30代未満の青年は14万2000人と5年前より60%近く増加。一つの仕事では満足できず、勤労時間36時間未満の青年で追加の仕事を希望する「不完全就業者」も増えている。統計庁のマイクロデータを分析した結果によると、6月時点で副業をした15~29歳の青年層は6万1000人で昨年6月(4万6000人)より32.0%増加した。