韓国公開映画323作品の観客数操作、69人を書類送検…チョ・グク元法相や文前大統領の映画も10-15%水増し
最近5年間で公開された映画323作品の観客数が水増しされていたことが16日、警察の捜査で明らかになった。観客数を操作した疑惑がもたれている映画にはチョ・グク元法務部長官に関するドキュメンタリー映画『君がチョ・グク』や、文在寅(ムン・ジェイン)前大統領が出演した『文在寅です』なども含まれていたという。2021年に公開された『雨とあなたの物語』、昨年公開された『非常宣言』、『野獣の血』(原題:『熱い血』)なども観客数を操作された映画に含まれているとのことだ。