【朝鮮日報コラム】親日に追いやられた『全羅道1000年史』
▲東学学会や東学農民革命継承事業会などの関係者が6月18日、全羅北道全州市の全北道議会ブリーフィングルームで「全羅道1000年史 古阜蜂起誤謬(ごびゅう)批判記者会見」を開き、スローガンを叫んでいる様子。/写真=NEWSIS『全羅道1000年史』という本がある。光州市・全羅北道・全羅南道の湖南圏3自治体が2018年から22年にかけて、予算24億ウォン(現在のレートで約2億6000万円)を投じて作った全34巻、1万3000ページという膨大な歴史書だ。