「アジアのシンドラー」と呼ばれた韓国人牧師…脱北青少年へのセクハラ容疑で拘束
脱北青少年を常習的にセクハラした疑いが持たれている牧師のチョン氏(67)が拘束された。ソウル中央地裁のイ・ミンス令状専担部長判事は21日、拘束前被疑者尋問(令状審査)を行った後、「証拠隠滅の恐れがある」としてチョン氏に対する拘束令状を発行した。ソウル警察庁女性青少年犯罪捜査隊によると、チョン容疑者は2018年から自分が校長を務める寮型オルタナティブスクールで脱北青少年を強制わいせつした疑い(児童青少年性保護法違反)が持たれている。