【朝鮮日報】福島原発汚染水問題、反対していた太平洋諸島18カ国 「懸念はあるが海洋放出を受け入れる」
■フィジーやクック諸島などが立場を見直す
日本の福島原発汚染水海洋放出問題を巡り太平洋に接する関係国の立場の違いが鮮明になっている。中国やロシアなどは反発しているが、一時反対の立場を明確にしていたフィジーやクック諸島など太平洋の島国は「懸念はあるが放出を受け入れる」として立場を見直した。海流の流れから汚染水が最初に到達する米国やカナダなど北米やシンガポール、マレーシアなど東南アジア諸国は特に反応を示していない。