【中国恒大】一時87%安 香港で1年5か月ぶりに取引再開
【8月28日 AFP】経営再建中の中国の不動産開発大手、恒大集団(Evergrande Group)は28日、香港証券取引所での取引を1年5か月ぶりに再開した。株価は一時86.67%下落した。恒大は2021年にデフォルト(債務不履行)に陥り、負債総額は3000億ドル(約44兆円)超に上るとされる。同社の27日の決算発表によれば、今年1~6月期連結決算の純損益は330億元(約6600億円)の赤字で、前年同期の664億元(約1兆3000億円)の赤字からは半減した。