【不動産バブル崩壊】異常事態の中国、首吊り・ビル飛び降り・投獄…地方幹部の自殺頻発習政権の摘発攻勢が関係か
不動産バブル崩壊が深刻化する中国では、地方の共産党幹部や政府幹部の自殺が相次いでいる。習近平政権は人民元の信用喪失を恐れて思い切った金融の量的拡大による不動産テコ入れ策がとれないが、そのかわりに市民の不満をそらそうと、バブルに乗じて不正蓄財してきた者たちの摘発攻勢が背景にあるようだ。中国国内で流れるネット情報によると、山東省中部の濰坊市では副市長1人が首を吊り、他の副市長と市の元党副書記ら計4人が投獄された。