【朝鮮日報】中国人の義父を韓国に連れてきて治療、健康保険料1億ウォン食い逃げ
ある30代の中国人が昨年2月、韓国に入国した。彼は入国直後に韓国の職場で働く父親の健康保険被扶養者として登録。脳腫瘍など計42件の診療を受けた。この治療に健康保険公団が負担した保険料は1950万ウォン(約212万円)だった。治療を終えたこの中国人は3カ月後に帰国した。【表】韓国で健康保険の適用を受ける外国人の数
韓国で職場に通う外国人の被扶養者として登録し、保険料の高額支給を受けて母国に帰国する、いわゆる「健康保険料の食い逃げ」が相次いでいる。