【国際】朝鮮人虐殺を謝罪などするのが今を生きる日本の市民らの責務
「関東大震災100年朝鮮人虐殺犠牲者追悼と責任追及の行動」実行委員会が主催する国際シンポジウム「関東大震災朝鮮人虐殺の責任と課題」が2日、東京・千代田区の連合会館で行われた。場内は、日本各地から集まった同胞や日本市民、また南朝鮮の同胞など約350人でいっぱいになった。この日のシンポは、今年1月、朝鮮人強制連行真相調査団やフォーラム平和・人権・環境(以下、平和フォーラム)など朝・日の各団体と個人が集い発足した同実行委が、関東大震災から100年に際し企画したもの。