韓国政府「汚染処理水放出後も水産物の消費量減っていない」10/11
韓国国内で消費される水産物の量は、東京電力福島第一原発の汚染処理水の海洋放出が始まったあとも、放出前と比べて減っていないことがわかりました。海洋水産部によりますと、海洋放出前の4週間と、放出後の4週間の水産物の消費量を分析した結果、放出の影響による消費の減少はみられなかったということです。また、大型スーパー3社の水産物の売り上げは増え、ソウル最大の水産市場、鷺梁津(ノリャンジン)水産市場でも、小売は40%、卸売りは50%、それぞれ売り上げが伸びたということです。