韓国の世界でも類を見ない「ジェンダー対立」韓国男性の性器を卑下し嘲弄する「指ポーズ」とは
エンジェリックバスターの指
今日の韓国社会を貫くキーワードを挙げるとすれば、「嫌悪(ヘイト)」は欠かせない。韓国人自らが「大嫌悪時代」と自嘲する韓国社会では、「南北対立」よりも「南南対立」が深刻になって久しい。進歩vs保守、男性vs女性、会社vs労組、正規職vs非正規職、老人vs青年などなど、韓国社会全般を分断と対立に追い込む「嫌悪」は、匿名性が担保されるインターネット空間を中心に広がり、社会的共存を脅かしている。