韓国LCC機、福岡空港で立ち往生 誘導路外れる 1週間前もタイ機が同じ場所で誤進入
17日朝、福岡空港に着陸した韓国の航空会社の旅客機が誘導路を誤って外れ、一時、立往生するトラブルがありました。同様のトラブルは同じ場所で1週間前にも起きていて、運営会社の「福岡国際空港」は、誤進入を防ぐ印を見やすくするなどの対策を進めているとしています。国土交通省福岡空港事務所によりますと、17日午前7時40分ごろ、福岡空港に着陸した韓国の「チェジュ航空」のボーイング737型機が駐機場に向かって誘導路を走行中に、誤ってエンジンの試運転などを行う場所に入りました。