【サッカー】中国1部リーグ大連がクラブ解散、「歴史的な負債」で
サッカーの中国1部大連は17日、新シーズンへのライセンスが降りなかったとしてクラブの即時解散を発表した。大連は昨季にリーグ15位で2部への降格を免れていたが、新シーズンのリーグ戦へは参加しない。過去にはラファエル・ベニテス氏が監督を務め、マレク・ハムシクらの有力選手もプレーしていた。大連は声明で「多くの関係者の努力にもかかわらず、解決できなかった歴史的な負債によりクラブの正常な運営ができず、最終的に2024年シーズンに参加するためのリーグ審査を通過できなかった」と説明した。