【共同通信】杉田水脈議員、また差別投稿を正当化…「傷ついていないなら謝罪不要」と口先だけの謝罪だったことを匂わせる
自民党の杉田水脈衆院議員は、山口市内で21日までに行われた年頭記者会見で、アイヌや在日コリアンを侮辱した自身の非人道的な投稿に関し「差別するつもりは一切ない」と改めて正当化を図った。「どなたも傷ついていないのであれば謝罪する必要はないのではないか」とも述べ、謝罪表明が口先だけだったことをにおわせた。当事者らの間で「レイシズムをあおる挑発的な態度で看過できない」との批判が広がる。