【中国】売れ残りマンション34万戸…北京・上海に広がった中国の不動産危機
年末年始の北京、上海など中国の大都市でマンションの売買価格や賃料が大幅に下落したというニュースが相次いでいます。中国政府が住宅購入規制を緩和するなど下落を防ごうと躍起になっているが、状況は好転しそうにはないといいます。【グラフ】中国の土地売却収入の推移
過去2年間、恒大集団(エバーグランデ)、碧桂園(カントリーガーデン)など大手不動産開発業者が債務危機に苦しんできましたが、中国を代表する大都市のマンション価格は大きく崩れることはありませんでした。