「中国、台湾侵攻ではなく封鎖…米軍来ない場合に持ちこたえられるのは最大3か月」 CSIS報告書
今年、両岸(中国と台湾)間で危機状況が発生する可能性は高いが、中国が台湾を侵攻する確率は低いという見通しが発表された。それよりも中国が台湾を隔離あるいは封鎖して圧迫に出る可能性のほうが高いという観測だ。まだ中国が台湾に直接上陸して統一を成し遂げるほどの軍事的力量を備えていないという判断からだ。米国シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)はこのような内容をまとめた専門家対象のアンケート調査報告書を22日(現地時間)、公開した。