【読売新聞】人民軍軍軍艦4隻、台湾の四方にも常時展開…台湾有事で米軍接近を阻止する狙いか
中国が、台湾周辺の四方に軍艦4隻を常時展開させていることがわかった。平時から台湾に軍事的な圧力をかけ、台湾有事の際には、中国が東シナ海上空に一方的に設定した「防空識別圏」(ADIZ)の境界線付近に常時展開する軍艦とも連動し、米軍などの接近を阻止する狙いがあるとみられる。
東シナ海に展開している中国海軍のジャンカイ2級ミサイルフリゲート艦(昨年12月30日、読売機から)=桐山弘太撮影複数の日本政府関係者が明らかにした。