【ハンギョレ新聞】韓国の製造業生産、通貨危機以来25年ぶりに最大幅の減少
昨年、韓国の製造業生産が1997年のアジア通貨危機以来25年ぶりに最大幅の減少を記録した。経済危機状況ではないにもかかわらず生産が大幅に減ったのは、国内産業が半導体にあまりにも偏っているためだ。全般的な景気も消費萎縮などの影響で、昨年10月以降回復の勢いが衰えていることが分かった。統計庁が31日に発表した「2023年12月および年間産業活動動向」によると、昨年の韓国の製造業生産指数(2020年=100)は105.6で、前年に比べて3.9%低下した。