中国人向けの書店がいま続々と東京でオープンし国外脱出したインテリで大盛況に
「日本の警察はめちゃくちゃ友好的です。中国だと勝手にドアを破って入ってきますからね」【写真で見る】銀座に中国人向けの書店を開いたのは、故・坂本龍一氏とも交流があった著名な知識人2023年春に北京から東京に拠点を移したばかりの郭氏(33歳、仮名)はそう呟く。若きドキュメンタリー映画の監督だ。かつて中国には、当局の審査を受けないインディペンデント映画としてドキュメンタリーを撮った監督が、欧米で賞を獲得しスターダムに登り詰めるというキャリアパスがあった。