【東亜日報】中国「毛沢東の民兵隊」復活か 企業の軍事組織設置相次ぐ
中国が、国営企業に続き、民間企業でも韓国の予備軍と同様の概念の独自の軍事組織をつくっている。一部では、毛沢東時代に繁栄した「民兵隊」の復活は、不動産不況などの悪材料が重なった中国が、安全保障問題で内部結束を強化する目的という分析もある。20日、英紙フィナンシャル・タイムズなどによると、中国乳製品最大手の伊利は昨年12月、社内の軍隊関連部署である人民武装部(People's Armed Forces departments・PAFD)を設置した。