【米司法省】ミャンマー反政府勢力保有の核物質密売の疑い 日本のヤクザ幹部・エビサワを起訴
日本の「ヤクザの幹部」がミャンマーの反政府勢力が保有する核物質を他国に密売しようとして検挙され、起訴された。米司法省は21日(現地時間)、「ヤクザの幹部」エビサワ・タケシ被告を核物質と武器・麻薬密売などの疑いで起訴したと明らかにした。起訴状によると、エビサワ被告は2020-22年にミャンマーの反政府勢力のために核物質を売り、その金で反政府勢力が使用する携帯用地対空ミサイル、迫撃砲、狙撃銃、小銃、ロケット推進式擲弾(RPG)などの武器を大量に購入しようとした。