【福岡】金塊30キロ密輸容疑、日本人と韓国人の男5人起訴…活魚運搬車の助手席に隠し釜山と下関結ぶフェリーで受け渡し
昨年12月に韓国から山口県下関市にフェリーで金塊約30キロ(約2億9000万円相当)を密輸したとして、福岡地検小倉支部が日本人と韓国人の男計5人を関税法違反で福岡地裁小倉支部に起訴していたことがわかった。昨年の 金地金きんじがね (金塊など)の密輸摘発件数はコロナ禍で激減していた前年の24倍に達しており、捜査当局はコロナの水際対策解除で再び活発化しているとみて警戒を強めている。