【中央日報】韓日が400年の歴史が刻まれたツバキ「五色八重」に真偽問題浮上
韓国慶尚南道(キョンサンナムド)に位置する蔚山(ウルサン)市。同市庁前の庭には韓日両国の長い歴史が物語として刻み込まれた1本のツバキが立っている。高さ2.5メートルのこのツバキは31年前に京都から蔚山にやってきた。樹齢は今年で41年。木は五色、八重の花が咲くといって「五色八重」と呼ばれる希少種だ。1590年代、日本の将帥が蔚山にあった木を日本に持ち帰り、その後400年ぶりに韓国に戻ってきて市庁の広場に植えられたというその「蔚山椿」だ。