【韓国政府】看護師に医師業務の一部任せる…医療空白に対応
【02月28日 KOREA WAVE】韓国政府が専攻医の離脱による医療空白を減らすため、27日から看護師に医師業務の一部を任せ、その範囲は病院長が決めるようにした。診療支援人材(PA・Physician Assistant)看護師の業務範囲が不明で、法的保護を受けられないという指摘による措置だ。保健福祉省と医療界によると、看護師業務関連モデル事業は「新たな保健医療制度を施行するために必要であれば、モデル事業ができる」と明示した保健医療基本法第44条を法的根拠とする。