【中国メディア】大震災から13年後、福島は日本のゴーストタウンから世界の傷口に
2011年3月11日、日本の東海岸でマグニチュード9.0の大地震が発生し、津波と福島原発事故が起き、2万2000人以上の犠牲者と行方不明者が出た。また、大勢の住民が避難し、原発事故の周辺地域は一夜にして「ゴーストタウン」になった。13年が経った今も、約3万人が避難生活を送っている。同時に、遅々と進まない原子力発電所の廃棄作業と排出され続ける汚染水は、地元住民に将来を漠然とさせるだけでなく、福島を世界の「傷」にした。