【EV】テスラが従業員10%削減か、中国との競争激化で業績悪化…1.4万人解雇の可能性
複数の米メディアは15日、電気自動車(EV)大手テスラが従業員の1割以上を削減する方針だと報じた。約14万人が働いており、1万4000人超が対象となる可能性がある。米国のEV需要失速と中国の競争激化により、テスラは業績が悪化している。報道によると、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は従業員に宛てたメールで、「組織を徹底的に見直し、全世界で従業員数を10%以上削減するという難しい決断を下した」と説明したという。