【韓国】第1四半期法人税5.5兆急減…ことしも税収パンク「警告灯」
ことし3月、韓国の法人税収入が前年比6兆ウォン(約6826億円)近く減少したと集計された。主要税目である法人税が56兆ウォン(約6兆3707億円)の大規模税収欠損を経験した昨年よりも不振となり、ことしも「税収パンク」警告などが点灯した。30日、韓国企画財政部が発表した「3月国税収入現況」によると、3月の法人税収入は15兆3000億ウォン(約1兆7405億円)で、前年(20兆9000億ウォン、約2兆3776億円)に比べ5兆6000億ウォン(約6370億円、-26.9%)減少した。