【韓国】研修医の離脱で経営危機に直面する大学病院...慶熙医療院、「存廃の岐路」に立ち給与支給の中断を検討
韓国では、医学部増員事態に伴う医療空白が3か月近く続き、大学病院が経営悪化に苦しんでいる。慶煕大病院、江東慶煕大病院など7つの病院を運営する慶煕医療院は、経営危機を乗り越えるために、3か月分(4~6月)の役職手当を自主的な寄付形式で返納させるなど、必死の努力をしている。5日、韓国の医療界によると、慶熙医療院のオ・ジュヒョン医療院長兼慶煕大学病院長は先月30日、「慶煕医療院の教職員の皆様へ」と題したメールを送った。