【文前大統領回顧録】GSOMIA終了決定関連 「世論調査結果圧倒的」…米国側の大きい失望呼ぶ
「心が狭い姿」「度量のない国」「墜落する国」…。文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は17日に公開された回顧録のうち対日外交を取り上げた12章「二度と負けません」でこうした表現により強制徴用関連問題に対する日本の態度を批判した。特に日本の輸出規制措置(2019年7月)に対応し1カ月ほど後に韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了を決めた当時、「世論調査の結果われわれの判断が正しいという確実な後押しを得ることになった」と明らかにした。