日本国籍を放棄して「韓国代表」となった女子柔道選手、ホ・ミミ 一体なぜ?パリ五輪で28年ぶりの金メダル狙う
日本国籍を放棄して韓国代表としてパリ五輪に臨む選手がいる。柔道女子韓国代表のホ・ミミ(21)だ。彼女は本日(7月29日)、フランス・パリのシャン・ド・マルスで開催される柔道女子57kg級で初めてオリンピックの舞台に立つ。ホ・ミミは今年5月、アラブ首長国連邦・アブダビで行われた世界柔道選手権大会の女子57kg級決勝で、世界ランキング1位の出口クリスタ(カナダ)を延長の末に破り、優勝した。