【Money1】韓国には匠の精神などない。
こういうのも「背乗り」というのかもしれません。韓国メディア『中央日報』が面白い記事を出しています。朝鮮時代は士農工商の階級社会イデオロギーが支配したが、宮廷・寺刹などを作る匠の地位は相当に高かった。彼らの中でも設計から監督と監理を担当し建設工事を総指揮した「都片手」の地位が特に高かった。世宗(セジョン)大王在位30年となった1448年に崇礼門(スンレムン、南大門)の修理工事を担当した都片手は「正五品」、1479年に改築工事を担当した都片手は「正三品」の堂下官の階級を得た。