【朝鮮日報】生まれつき肛門・足の指・手がない赤ちゃん…脱北者が北朝鮮で広がる原因不明の病気を証言
北朝鮮の核実験場周辺では「幽霊病」と呼ばれる原因不明の病気が広がっているという。2015年に北朝鮮を脱出したイ・ヨンラン氏は英紙ザ・サンとのインタビューで「放射能の影響で北朝鮮では肛門、足の指、手がない子供が生まれている」と主張した。このインタビュー記事は2日(現地時間)に同紙に掲載された。【写真】豊渓里の核実験場(2018年5月5日撮影)
脱北前に豊渓里の核実験場から近い吉州郡に住んでいたというイ氏は「私の息子も幽霊病にかかった一人だ」と述べた。