サムスンのおかげで成長した小さな会社、台湾の半導体巨人に…関係者「チップ設計はサムスンが追いつくのが厳しい水準」
アジア最大ファブレス(半導体設計専門会社)のメディアテックがTSMCに続く台湾の2番目の「半導体巨人」として急浮上している。設立初期にDVD用半導体を作っていた小さな会社はいまではスマートフォンを超え人工知能(AI)やPC核心チップ市場にまで挑戦状を差し出した。中国のIT専門メディア、マイドライバースなど外信は13日、メディアテックがAIパソコン用プロセッサを開発し来年上半期に発売すると報道した。