チェコへの原発輸出、米国に続きフランスもチェコ当局にに抗議
韓国が受注したチェコのドコバニ原発2基について、米国のウェスティングハウスに続き、フランスの電力公社であるEDFもチェコ反独占事務所(UOHS)に抗議した。フランスのEDFは、韓国の韓国水力原子力(韓水原)と最後に優先交渉対象の候補として競争した企業だ。AFP通信やロイター通信などは27日、「チェコ反独占事務所(UOHS)は、米国のウェスティングハウスだけでなく、フランスのEDFも原子炉建設のための入札手続きに抗議する陳情を行ったことを明らかにした」と報じた。