ワニ、脊髄切られ脳を刺され悶え苦しむ…韓国市民団体「エルメスは虐殺をやめろ」
数百万円台の値をつける高級ブランドのエルメスのワニ革製品が、残酷な製造工程を経て作られているとする指摘が出てきた。動物の権利(アニマルライツ)運動を行う市民団体「韓国動物保護連合」は先月30日、ソウル江南区新寺洞(カンナムグ・シンサドン)にあるエルメスのフラッグシップショップの店舗前で記者会見を行い、「エルメスのラグジュアリーなブランドのイメージとは違い、動物の革のハンドバッグが作られる過程は、文字通り残忍かつ悪辣(あくらつ)だ」として、「おぞましい動物虐殺をただちにやめよ」と主張した。