韓国政府、EV火災防止へ安全管理対策…新築の地下駐車場に「湿式スプリンクラー」推進
【09月07日 KOREA WAVE】韓国・仁川(インチョン)のマンション地下駐車場で8月1日発生した火災では、電気自動車(EV)や充電施設に対する火災の懸念が高まった。これを受け、ハン・ドクス(韓悳洙)首相は6日に主催した国政懸案関係閣僚会議で「EV火災安全管理対策」をとりまとめた。これまで消費者に公開されていなかったEVのバッテリー情報を開示し、すべての地下駐車場に湿式スプリンクラーの設置を推進する内容が含まれている。