【日韓大陸棚】韓国外相「韓日局長級対話開始…第7鉱区の共同開発協定の延長目指す」
大陸棚第7鉱区をめぐる「大陸棚の南部の共同開発に関する協定」(韓日大陸棚協定・JDZ協定)の終了通知可能時期が9カ月後に迫った中、韓日外交当局間の局長級対話が始まった。韓国政府は共同開発協定を延長した状態で協議を進める方針で対話に臨む。チョ・テヨル外交部長官は10日夜、対政府質問で「外交部がタスクフォース(TF)チームを作って対応しているのか」というユン・サンヒョン議員(国民の力)の質問に、「(TFチームは)設けているわけではないが、日本と局長級レベルで対話を始めた」と答えた。