【ハンギョレ】「少女像撤去」ベルリン市ミッテ区、疑惑に包まれた代替オブジェ設置計画
ドイツ・ベルリンのミッテ区に設置された「平和の少女像」(以下、少女像)の撤去を推進している同区のシュテファニー・レムリンガー区長は、この問題で韓国と日本の双方から圧力を受けているとし、それを「不当な介入」だと批判した。現地メディアが報道した。しかし最近、少女像に代わる戦時性暴力反対の意味を込めた新たなオブジェの設置をミッテ区に申請した団体はレムリンガー区長の関連団体だとの疑惑も提起されているため、撤去問題は波紋を広げている。