中国・深圳の日本人男児死亡事件めぐり、野口健さんのSNS発信が物議 「石原慎太郎以来だな」批判の声
中国・深圳で日本人学校に通う10歳の男児が刃物で襲われ死亡した事件に絡み、登山家の野口健さん(50)のSNS発信が物議を醸している。事件は18日、男児が保護者と登校中に男に腹部を刺され、19日に死亡した。中国の当局は、容疑者を拘束して取り調べているが、動機は明らかにされていない。事件が起きた18日は満州事変の発端となった「柳条湖事件」発生日で、中国国内では関連行事の開催で反日感情が高まっていた。