「韓国語を世界の公用語に!」目標は壮大だが…少数民族に使わせた“無責任な過去”と自国での冷遇
韓国語(ハングル)を世界中で広く使われる公用語とすることを目指す――。韓国語の制定を記念する同国の祝日「ハングルの日(10月9日)」を目前にした10月7日、そんな理想を掲げた「世界公用語(韓国語)国際推進委員会」の結成大会がソウルで行われた。同委員会の目標は、国連などの主要国際機関で公用語として使われる6言語(英語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、アラビア語)に、韓国語を加えようというもの。