【前駐中共大使が警鐘】「誰が日本人学校の建設を許したんだ」中傷動画、無言電話も…3年前にあった“危険な兆候”
ー前略ー
・偶発的な個別事件と片付けてはならない
事件直後から、中国政府は「偶発的な個別事件だ」として対応してきました。ただ、深センだけではなく、今年6月には蘇州で日本人学校のスクールバスが刃物を持った男に襲われ、制止に入った中国人女性スタッフが亡くなる事件も発生しました。外交部スポークスマンは「いかなる国でも起きる可能性がある」と発言しましたが、わずか3カ月の間に日本人学校関係者が狙われるという事件が2回も発生するような国は、世界広しといえども、一体どこにあるのでしょうか。