北朝鮮上空でビラまいた韓国の無人機は3Dプリンターで製造?…韓国議員が分析「韓国軍所有とは異なる」
【10月15日 KOREA WAVE】北朝鮮が「平壌上空に対北朝鮮ビラを投下した無人機」と主張する物体が、3Dプリンターで製作された手製の組み立て製品で、韓国軍の無人機とは異なる形状をしているという分析が出ている。国会国防委員会所属で韓国与党「国民の力」のユ・ユウォン議員室が、北朝鮮が公開した「平壌に侵入した無人機」の形状を精密に分析した結果、この無人機はドローン作戦司令部が保有している無人機と「後退翼」(翼端が後にずれている形状)である点は似ているが、翼の後部の比率がより小さいことがわかった。