【東亜日報】日本人看守に書いてあげた安重根義士の「独立」遺墨、15年ぶりに韓国で展示
安重根(アン・ジュングン)義士(1879~1910)は、1910年2月の処刑直前、旅順監獄で「独立」と書いた親筆遺墨(生前に残した字・写真)を残した。文字の左側には、薬指が切断された安義士の手のひらの印が鮮明だ。旅順監獄の看守だった設楽正雄が安義士から受けたが、現在は日本の龍谷大学でこれを所蔵している。
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安重根(アン・ジュングン)義士(1879~1910)は、1910年2月の処刑直前、旅順監獄で「独立」と書いた親筆遺墨(生前に残した字・写真)を残した。文字の左側には、薬指が切断された安義士の手のひらの印が鮮明だ。旅順監獄の看守だった設楽正雄が安義士から受けたが、現在は日本の龍谷大学でこれを所蔵している。
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